ゆめゆめ

夢を見た。

私は車を運転している。
多分 横浜からの帰りだろう。
細い路地から 大通りへ
車の通りは ほとんどなく静かだ
次の通りを右に曲がる筈だったが 
見過ごしてしまう

あわててブレーキを踏み
車をバックで走らせる
見過ごしたとこるまで 戻った瞬間
後ろに来ていた おばさんの車に激突!
自分の車の後ろのガラスと
おばさんの車のフロントガラスが割れ
運転席いる自分の所までガラスの破片がふっ飛んでくる。
私はハンドルを持ってた手や顔 口の中までガラスの破片が突き刺さる
おばさんの車は ボンネットが凹んでいる

わたしはガラスまみれのまま おばさんに謝る、
謝ってすむ問題ではないが
車はともかく おばさんに怪我はなく だいじょぶそうだった

おばさんはボンネットが凹んで フロントガラスもなくなるぐらい 車が大破してるのに
「くるまは走るから まぁいいわ」っと 言って そのまま帰ってしまった。

わたしは ガラスの破片で のどが痛くて のどが痛くて・・・・・・・・・・・・・・・

そこで 目が覚めた。
乾燥した部屋で 寝ていたので のどが痛くて。

日中 車で郵便局へ行く
駐車場でバックする時も 今日は慎重だった。
普段あまり見ないでバックするのが癖だからだ

車の運転中に 独り言を つぶやく。
「わたしは 後ろをよく確認してから バックする」
おまじないだ。

家に帰る途中 信号待ちの為 私の車は交差点手前で止まってる。
後ろから おばさんの車が近づいてくる。
バックミラーで確認。
おばさんは 運転中にもかかわらず 膝においたバックを覗いている
後ろから おばさんの車が近づいてくる。

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そういう事だったのか。
今日の夢は。

夢と違って ガラスは飛び散らない、大破しない、わたしはバックしない。
私は おばさんと 私の車の少し凹んだバンパーを見ながら
「くるまは走るから まぁいいや」っと 言って そのまま 帰ってしまった。

なんとなくそう言う気分だったからだ。

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(今日起こった実話です)