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TUTAYAで「SESSION 9」ってヤツと
オリバー・ストーン作品の「ジョイ・ラック・クラブ」を借りて観た。

「SESSION 9」はちょっとわかりづらい感じだった。
コワイのはコワイんだけど。
わかりづらいトコロが見た後に少し話を整理して頭で理解しようとする過程が
「味のある作品」として評価されるのかもしれない。

「ジョイ・ラック・クラブ」は前から見たいと思ってた作品だ。
有名な作品かもしれませんが いまいちタイトルが覚えずらい。
以前 漫画家兼タレント兼ギャンブラーの蛭子さんが
この作品を見てワンワン泣いていたので気になっていた作品だった。

「すごく良い」作品でした。

ちょうど自分が映画の結婚適齢期の娘達と同じぐらいの年齢で
且つ 結婚もしているので 共感、考えさせられる部分が多かった。
結婚して自分自身のこれからのこと そして親達の事。
いろいろ考えさせられた。中国のお話なので いまの日本との共通部分も多い。
結婚を考えている人、結婚してすぐの人(20代〜30代) 
もしくはそんな子供を持つ親の世代の人(50代〜60代)が観るとちょうど良い映画。
わたしが二十歳〜つい2,3年前に観ても この映画の良さは解らなかったと思う。