卓球

午前中また卓球。
夜は「ピンポン」がTVで放映されていたので観た。

以前オークションで買った双紅喜(DHS)PF4ラケットを使ってみた。
ラバーは最初に買ったタキネスD(中)とエクスプレス(厚)
安っぽい 見た目に反して打球感が硬く,しっかりしていて良かった。
重いラケットだが重心がグリップ側にあるので振れる気がした。
最初に買ったラケット ニッタク「サンダーブレード」より良い感じだ。

サンダーブレードについて
サンダーブレードは弾みもそこそこのオールラウンド用で
卓球未経験者などに良いラケットです。
何が良いといいますと
手に響く感じがして球がラケットのどこに当たったのか良く解る所です。
スィートスポットが狭く 真ん中で当てないと
変な軽い音がして変な球になるのが解ります。
ボールをちゃんとしたトコロに当てる練習には もってこいです。
商品自体 全く初めての人が使うことを想定していると思われる。
重さは90g前後で薄や中の厚さのラバーを張ると丁度良い重さになります。
多分私が中学生時代に使っていたラケットと打った感じは似ていると思います。
ちなみに使っていたのは
先生にもらったバタフライのpaulownia(パロニア)FL (使用当時既に廃盤)に
タキネスD(中)と フェイントsoft(極薄)もしくは YSPの粒高だったと思う。
ラケットのグリップ部分が汗でネットリしやすくそれがイヤでした。
グリップは細めでラケットを回しやすく粒高の面をあまり使いたくなかったので
グルグル回して使ってました。相手のサービスで大抵 ナックルか下がバック側に来るので
裏ソフト側でバック側へのバックハンドドライブか
粒高で少し横を切るように打ちフォア側へプッシュを狙ってました。

YSPについて
昔YSPと言う卓球メーカーがあった。
YSPについての詳細は知りません。ネット検索しても良く解らず(TSPの関連会社か?)。
YSPは当時倒産してて先生が問屋さんから
ダンボール1箱分卓球用品をもらったか、買ったのか 何故かいっぱいあった。
まともなラバー類は少なかったが(アンチラバーや粒高、売れない裏・表の極薄ラバーなど)
ラバークリーナーや接着剤など小物は使い放題だった。
YSPが倒産したのはいつだったか知りませんが
バブルの頃で倒産自体珍しかったので
中学生ながらに「卓球屋って儲からない商売なんだなぁ」っと不思議に思ってた。