えいが

仕事はコノ前出勤分の振り替え休日で休み。
ロード オブ ザリングを観に行く
長い上映時間の映画でお尻が痛い。
お金かかっている映画だなぁと言うのが感想。
最後が少しわかりヅらく感じる気もする。

帰りにディスクユニオンでオーディオをみる。
買い替えを検討している。
自分が今使っているのが中古で置いてあった。
DENONのアンプ 定価約5万円→中古2万5千円
BOSEのスピーカー定価約5万円→中古2万5千円
発売から約10年経ってコノ値段では売れないだろう。
オーディオは「贅沢品」である。
バブル期に高級オーディオがバカスカ売れて
その悪い影響からオーディオ品は
あまり変化していないような気がする。
パソコンの進化が速すぎるセイでそう思うのかも。
シンセサイザー駆使の打ち込み音楽とパソコン機器との融合で
随分オーディオそのもの位置付けも変わってきたようだ。
最初は音が薄いと言われた「CD」
その後更に薄いと言われた「MD」
現在の「mp3」
音楽ソースは「CD」以降変化無し。
デジタル技術の向上により素人目に聴いても
90年代半ばより「CD」は随分音が良くなった気がするが。
原音忠実主義であった「ピュアオーディオ」。
その言葉も打ち込み音楽の全盛で意味を持たない。
「原音」は無く、作り込まれた
打ち込みによるバーチャルな音響空間。
そう言う音楽が「悪い」と言うコトではない。

DVDの普及でAVアンプが今はメインのよう。
個人的には多用な機能は全く要らなく、
シンプルで電気をくわなくて、コンパクトなアンプと
良い音は良く、悪い音は悪く再生してくれる
素直なモニタースピーカがあれば良い。
「悪い音は悪く」がミソ。