ひそか

会社帰りにひそかに小学校で卓球
オーバーミスが目立つ。
フォア側表ソフトなんですが
最近はフォア側の安定感が無く打つのがコワイ。
バック側ばかり練習しているセイかもしれない。

卓球のビデオなんかを観るたび
そのプレーヤーに影響を受ける。
劉国梁や江加良を観ると表ソフトがカッコ良く見え
王楠やセイブ、王励勤なんかを見ると裏ソフトのドライブが良く見えたり
自分はミーハーだなぁとか思う今日この頃。

最近のMyブームはNOKKO
NOKKOの2NDソロアルバム「I WILL CATCH YOU」ばかり聴いている。
このアルバムはゴリゴリのハウスミュージック。
当時の90年代初頭のテクノ/ハウスムーブメントを
ギュウ詰めにした完成度の高いアルバム。
海外でも売ることを目的につくられたと思う。
低いキックと太いベース。
10年たった今でも充分聴き応えのあるアルバム。
(「今でも聴ける」と言う感覚自体 今流行りのヒップホップが
「音が軽くて聴けない」っとか文句言って
ついて行けてないオッサンなのであるが・・・)

とにかく
NOKKOの「I WILL CATCH YOU」はトテモ良いアルバムです。

今はハードオフブックオフスペシャルロープライスで
売っているので 興味のある方は聴いてみると良いでしょう。
前作の「ハレルヤ」はダンスミュージック路線のアルバムだが
「I WILL CATCH YOU」と比べると少しソフトな感じで
聴きやすいが音的に物足りなく感じる気がする。
「I WILL CATCH YOU」が良すぎるセイもあるが。
ただしTB-303は残念ながら出てきません。
バカみたいに流行る1年前ぐらいですので。

今思うと
このアルバムと次のアルバム以降は「人魚」「ライブがはねたら」のヒットで
ポップロック路線へ転向してしまい残念ではある。
REBECCAのキャリアもあり
当時はワタシも含め世間がそう言う音楽を望んでいたのだ。

「I WILL CATCH YOU」のすぐ次に発表されたアルバム「CALL ME NIGHTLIFE」が
全然売ってないのでそいつを探す旅に出ようと思う。
ここで挙げたアルバム、シングルは全て現在廃盤です。