手賀沼
手賀沼は南北2つの水域に分かれてる。
両方とも手賀沼だが通称 我孫子市、柏市側を手賀沼
印西市、白井市側を下手賀沼と呼ぶらしい。
で
手賀沼と手賀沼をつないでいる川があり
それぞれ手賀川と下手賀川そんで合流して利根川に流れている。
その合流地点の下手賀川側に橋がかかっている。そこが発作橋。
その発作橋には給餌場があり
沼から縄張り争いで追い出されたコブハクチョウや
若い白鳥とか家出白鳥とか、はぐれ白鳥とかがたくさん集まる。
冬鳥のコハクチョウとオオハクチョウの幼鳥(グレー)がいました。
手賀沼には外来種のコブハクチョウが
勝手に野生化して住みついており年中見られます。
コハクチョウとオオハクチョウは冬にやってくる渡り鳥です。
本来 日本で「白鳥」と言えばこの2種の事を指します。
コハクチョウとオオハクチョウは
くちばしが黄色で先のほうが黒い。
コブハクチョウはくちばしがオレンジ。結構でかい鳥。
コハクチョウとオオハクチョウは
大きさとくちばしの黄色い面積が違うようですが
個人的には
なんとなくしか見分けがつきません。
コハクチョウのほうが黄色の面積が少ない。
オオハクチョウのグレーの幼鳥は
コブハクチョウと一緒について行動している模様。
自分もコブハクチョウだと思っているのだろうか。
ちゃんと北国に帰るのだろうか?
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