次期エスケープ、卓球玉5万6778個積載可能 ‎

次期エスケープ、卓球玉5万6778個積載可能

朝日新聞より
http://www.asahi.com/car/newcar/TKY201207230138.html




フォードは、次期エスケープに、卓球玉を5万6778個積載できると発表した。

 なんのことかというと、これはフォードのSUVエスケープの新型の特徴のひとつである、積載性の高さをアピールするもの。なぜフォードが積載容量の計測に、一般的でない卓球玉を持ち出したのかというと、ドリンクフォルダーやセンターコンソールといった異形な収納スペースの容量を計るのには、卓球玉がもっともふさわしいと判断したため。

 フォードによると、かつてグローブボックスの容量を計るためにメジャーを使ったところ、2人の計測員の出した数値に大きな誤差があったという。ところが卓球玉を使ったところ、2人の計測誤差は大幅に減少したとか。

 かくして卓球玉で新型エスケープの収納スペースを計ったところ、5万6778個入ることが確認されたそうだ。

 もちろん今回のユニークな発表は、新型エスケープの登場を予告するプロモーションの一環である。