SIBUYA-AX 2
今日も何故か
午後は ソフトバレイと言うイカレたバンドのライブに行ってまいりました。
7年ぶりの復活ライブと言う事もありチケットは売り切れ。
いつもならライブ会場前で「チケット売るよ〜」なんてオヤジに声をかけられるのだが
今日は反対に「余ったTチケット買うよ〜」声の方が多かった。
会場は汗臭い匂いがするオンナドモの視線がとても冷たく、変なギャル変なギャル変なギャル。
昨日のほうがかわいいギャルと奇妙なギャルが多かったのは 気のせいでしょうか?
ライブは昨日と同じ。全く同じ。きっとシーケンスデータも同じ。
思うに テクノバンド(シーケンサーをバリバリ使うグループ)のライブに求めるものは何?
一昔ちょい前なら アルバムはシンセバリバリの打ち込みサウンドで
ライブはギターとドラムスが がんばるロックバンド
(戸川純のヤプーズとかHAL FROM APOLLO’69)が
ライブ(ライブアルバム/ライブビデオ)とアルバムがアレンジがはっきり違って
ライブらしいライブで良かった。
今回のソフトバレイやP-MODEL(平沢進)なんかのただアルバムと同じ
データを流すライブは どうなんでしょうか?
P-MODEL(平沢進)は その壁を参加型の「インタラクティブライブ」と言う形で
(ライブにストーリー性を持たせお客さんの動的反応によって曲が変わっていくライブ)
応えようとしておりますが。
多分次は行きません。
さて昨日 シンセは「SH」と書きましたが、「ノベイション」の新作のヤツでしょうか?
最近は シンセ関係は全然チェックしていませんので よく分りません。
「KBスペシャル」等の雑誌で確認したほうが良いでしょう。
そういえば「KBスペシャル」は最近本屋さんで見なくなりましたが、廃刊したのでしょうか?