06:00起床
06:50家を出る
07:30頃から会社でお仕事。
すげー忙しい。
08:50頃 妻より会社に妻の母方の祖母が亡くなったとの電話がある。
妻は神戸へ。
仕事が非常に忙しいので逃げ出すように神戸に行こうかと思ったが
ワタシは残る事となる。
妻方の親戚はあまり知らないので顔見せに伺おうかと少し思ったのだが。
亡くなった祖母は1度だけお会いしたとがある。
よく晴れた日だった。祖母の入院する病院へご挨拶に伺ったことがある。
祖母は寝たきりであり動けない。話すことも出来ない。
そんな妻の母方の祖母とのご対面。少し微笑んでいるようであった。
10年程前に他界したワタシの父方の祖母も最期はそんな風であった。
30歳を越えたワタシもいい年になった。
身近な人が亡くなることも珍しくなくなった。
「人は死ぬ」と言うこと年々妙なリアリティを持つようになった。
そして悲しいと言う事も。
「後悔」と言う言葉が嫌いだ。
どうしようもなく過ぎ行く「今」を生きる私には過去は永遠となり無力である。
「過去」と言う過ぎた世界に対して絶対的に今はどうすることも出来ない。
そんな嫌な「後悔」が少しづつ増えていく。

もう一度会いに行けばよかったね。