のりキッド レビュー
午前中卓球。
午後はゴロゴロして夕方NHK教育の「電脳コイル」を観た。
卓球の最近の流行は水性接着剤の話題です。
卓球のラケットとラバー(球を打つゴムの部分)を貼り付ける際に使用する
接着剤の話です。
2007年9月より現在一般的に使われている有機溶剤入りの接着剤が禁止となり
健康そうな水性の接着剤か両面テープのような物に変更になります。
で
早速 わたしも水性接着剤を試してみました。
我孫子市の天王台駅ソバの「bloque(ムラタスポーツ)」(全卓球用品2割引)で購入。
Nittaku [のりキッド] 。
ネットでの少ない噂をまとめると
「接着力はそこそこ」「たれる」「塗りづらい」「付属の刷毛がダメ」との事でしたが
実際に使ってみました。
ラケットは薄くTSPの「ラケットコート」を塗ってあります。
ラケット:butterfly メイスパフォーマンス
ラバー : ミズノ BOOSTER EV (中)
変なにおいは無し。
よく振ってから ふたを開け蓋の裏に付いている刷毛で
ラバーのスポンジに付けて薄くのばしました。
今までの接着剤と違い塗っているソバからスポンジに染み込んで
接着剤を足しながら塗るなんて事は無く、スポンジに染み込まない為
1回で塗れました。薄く塗ったので、もう少し塗ってもよかったかな。
ラケットも同じ。ラケットコートを塗る感じと全く一緒です。
ムラなく塗るようにと取説にあったので
塗りムラを整形する為 紙で平らにのばしてみました。
紙でのばす場合は塗ったら即やらないとカスが出ますので注意。
今までの接着剤よりも塗りやすく感じました。
付属の刷毛も使いやすく感じました。
薄めに塗って放置。30分ぐらいで乾いて透明になります。
良く乾かした方が良いらしいので そのまま放置で 1時間半ぐらい置いときました。
さわってみると 少しベタベタします。でも今までのグルーとか違い
粘着性ラバー程度のベタベタです。
で
貼り付けました。見た目は不安でした。
3時間ほど練習しましたが剥がれる事もなく特に問題ありませんでした。
・薄めに塗っても貼り付けに問題なかった
・従来の接着剤に比べ塗りやすい
・薄く塗っても乾燥時間は30分以上は必要。
・付属の刷毛は使いやすく問題ない。
・1回当たりの使用量が少ない為 経済的かも。
以上 ニッタク[のりキッド]の使用した感想です。